
MMORPGの始祖、ウルティマオンラインから発生したと言われ、当初RMTは「時間買い」と言われていたそうです。
時間はあるけどお金が欲しい人がゲーム内で財産を稼ぎ、リアルで忙しくお金がある人がRMTでそれを買う、と言うように相互補完し合ってました。
RMTしたい人は、RMT掲示板やYahoo!オークション、場合によってはファンサイトの掲示板などで頻繁に取引がされていたようです。
RMTと言う言葉を生み出したのは、HN「タバスコ太郎さん」と言う方です。
ユーザー間の取引でRMT詐欺が横行し始め、「RMT仲介業者」が現れ始めました。
詐欺されたくないRMTの利用者は、RMT仲介業者を利用しましたが、まだまだ個人間売買が主流の時代です。
この頃は、RMTに対する批判も少ない時代で、RMTを規約上で禁じているオンラインゲームパブリッシャーからもほぼ黙認状態だったようです。
オンラインゲームのRMT取引が徐々にユーザーの間で知れ渡り、供給よりも需要が上回り始めました。
FF11やラグナロク、リネージュ2などと言ったゲームで、「BOT」と言われる不正外部ツールでゲーム内財産を不正に生産する輩が増え始め、ゲーム内で問題視されるようになりました。
また、この頃から需要が拡大したことにより、RMT仲介業者が増え始めたようです。
中国やロシア、東南アジアと言った物価が安い国からの「RMT出稼ぎ労働者」(通称RMTファーマー)が目立ち始めるのがこの頃です。
この頃はオンラインゲームの利用規約も整備されてなく、RMTファーマーによって狩り場が荒らされ、従来のプレイヤーが迫害されると言った、本末転倒な事態になりました。
現在のRMTは、「オンラインゲームの規約には違反しているが、法律には違反していない」グレーな取引と言えます。
「RMTファーマー」が、一般プレイヤーの妨害になりうる限り、RMTが肯定的な目で見られることは絶対にあり得ないでしょう。
ほとんどのオンラインゲームで「RMTファーマー」に対する対策を強化しています。
オンラインゲーム先進国と呼ばれる韓国では既にRMTに関する法整備が進んでいるそうです。
日本ではRMTに対する法整備が行われると言う話は今のところまだないようです。